信州・まつもと大歌舞伎「天日坊」
行ってきました！
本日の座席はなんと前から3列目のどまんなか。桟敷席！
最初からこの席を狙ったわけではなく、たまたま買いにいったらこの席があっただけ。
残りものには福があるというところでしょうか。
初めてみる歌舞伎。ちょっとドキドキ。
芸術館の中では出店がいっぱい。
泡の湯さんの温泉おかゆのふるまい、ほんのり温泉のかおりがしておいしかった♪
大道芸も開催。
これらはチケットがなくても見られるため、結構、混んでいました。
記念お弁当を買おうとしたけど、すでに売り切れ。開場15分ほどすぎただけなのに。
本来、会場内では飲食はできない。
でも歌舞伎はお弁当を幕間で食べる習慣があるので今回は特別OK。
お弁当が買えなかったのでいなりずしを買ったものの、冷凍状態。
食べられないじゃん！
途中休憩のときに食べたけど、まだほんのりと冷たかった・・・・・。
桟敷席の人へのおみやげ。
とってもすてきなデザイン。
お芝居はホント面白かった。
ぜひ古典歌舞伎も見てみたいなあと思う。
いきなり座席内に入ってきた勘九郎さん。あわてて荷物をどけました。
現代劇と歌舞伎をミックスしたコクーン歌舞伎。
「まじかよ～」というセリフ。なかなか笑える。
舞台の高さが50ｃｍほどなんでとっても役者さんが近い。
心境の変化を微妙な表情の変化で表現したところもくっきりはっきり見えた。
遠かったらオペラグラスは必要ね。
当然、声は肉声そのもの。
3人の若者のなかで一番演技がうまいなあと思った。
でも一番ノッていたのは獅童さん。
すごく楽しそうだった。もっと発声練習をして声の質を高めていくといいのになあ。
来年は歌舞伎座、行ってみようかな。
