本日は待ちに待ったサイトウキネンフェスティバルのオペラ、バレエの日。復活した小澤征爾さんの指揮が見られるとずっと待っていた日。ところが先日第1回公演のあと肺炎で入院してしまい、第2回は降板。その後、体調は回復しているという話だったが、出演するかどうかは今日の18時過ぎに発表となると聞いていたのでちょっと心配。そこまで様子をみないと発表できないということはダメかな・・・と半分あきらめとちょっと期待していた。
取材陣も多い。今日の演目はテレビで放送するのか、客席にカメラが入っていた。
白と赤のウエルカムワイン。・・・・・車なんですけど・・・・・あたし。
このフェスティバルは全国から観客が集まってくる。今日は外に松本ではみかけないような大きな品川ナンバーの車が止まっていた。どちらかの会長さんか社長さんでしょうか。遠くからの観光バスも来ていた。
もちろんみなさんのお目当ては小澤さん。
ところが、
直前になって小澤さんの調子がよくないということで本日も降板となってしまった。残念・・・・・(>_<)
以前の小澤さんと違って見た目からまだ回復途上という感じがしていた。なんといってもあのやせかた。結局、一公演、1時間程度の余力しかないんじゃないかな。お盆明けの急激な寒さから体調をくずしたそうだが（確かにあのときは私も風邪をひくのではないかと心配になったが）、もう少し体力に自信がついてからのほうが復帰はいいのではないかと思ってしまう。昨年の腰痛に引き続き、今年も体調不良で降板。小澤さんが出演するということでチケットは即完売。しかも結構お高い。いつも一番人気のオーケストラは今回まだ売れ残っている。たくさんのお客さんが期待している。それにこたえるためには自らの体力をもう一度見直してしっかり治ってから出てきてほしいなと思う。そうでないとこんなすばらしいサイトウキネンフェスティバルが続かないんじゃないかなと思うから。
初めてバレエとオペラを鑑賞。バレエの演目はどういう内容なのかわからなかったのでちょっと楽しみ半減。勉強していけばよかった。でもプロのバレリーナの体の使いかた、すごい！のひとこと。なんでそんな動きができるの？、なんでそんな優雅な動きができるの？身軽な動き。相当練習をつんでいかないとあんな動きは作れないのがひと目でわかる。
オペラは童話「青ひげ」と似たような演目。オペラでは童話と違った展開になる。ミュージカルはちょっと苦手だけどオペラは好きだなあ。
