ミニ旅 岡谷編

今月最大の山場であった仕事が終わって今日はお休み。すっかり疲れきってなんだかよく眠れない。
起きぬけからまぶたはピクピクしていたり、ちょっと寝返りをうつと足がつってしまう。
頭はボーっとしている。眠いけど明るくなると眠れないのよね。
ただ仕事がたいへんなだけでなく、鼻炎がよくなってくれないのも原因。こんな疲れたカラダじゃあ復活できないよね・・・・・、リフレッシュだわ・・・・・。
 
ということで本日は午前中に用事を済ませてから岡谷に出かける。
 
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きっかけは本屋さんで見つけたパンフレット。小学校のころ課題図書になっていた「おしいれのぼうけん」の原画展が岡谷のイルフ童画館で行っているという。結構好きだったこのお話し。何度も何度も読んでいまだにストーリーは覚えている。これはぜひ行ってみたいなあと思っていた。プラス疲れたカラダにはおいしいもの(^^) 以前から岡谷のうなぎを食べに行きたいと機会をうかがっていた。有名なお店は諏訪の方だけど、うなぎの町として売り出している岡谷に今回は行くことにした。
 
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うかがったのは濱丑さん。今日は結構お昼にお客さんが入ったようで、出てきたおばさんはちょっとお疲れ顔。
今団体さんが入っちゃったからちょっと時間かかるけど待ってててね、と声をかけてくれた。
うなぎだけでなく、このあたりは川魚も有名どころ。大好きな川えびのから揚げを注文。これを食べながらうなぎを待つ。脂っこくなくてえびがやわらかくとってもおいしい。もう一皿食べたいくらい (o^∇^o)
 
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ほどなくしてお待ちかねのうな重が登場。思ったよりうなぎは小ぶりでちょっと残念。もう少し肉厚のものが食べたかったけど、今、うなぎの稚魚、しらすうなぎが不良でなかなかよいものが手に入らないらしい。おまけに値段はうなぎのぼり。企業努力をしている張り紙がしてあった。
 
でもうなぎはとってもほっこりとやわらかくておいしい。普段、スーパーのうなぎしか食べたことがないけど、お店で食べるとこんなにおいしく焼いてくれるんだとちょっと感動。思わず笑顔が出てしまうおいしさだった。尻尾のほうまでやわらかくほこほこ。肝すいもおいしかった。
 
このあとイルフ童画館に行き、原画展を楽しむ。とっても懐かしい絵。意外と原画は小さかった。誰もお客さんがいなかったのでのんびり楽しめた。
楽しんだのはよかったけど、ちょっと歩きつかれたのか足がつるようになってきてしまった。なさけない・・・・・。
冷えてきてしまったのかなあと思い、温泉に行くことにする。どうせ行くなら入りながら癒されるところを・・・ということで諏訪の片倉館に行く。ここはもう少ししたら国の重要文化財になる建物。お湯そのものはなってことはないけど、広い湯船、ヨーロッパ調のつくりが見ていて楽しい。
 
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ちょうど着いたとき、石巻から避難生活を送っている人たちがリフレッシュドライブのため立ち寄っていた。脱衣場は長野にいるのに東北にいるような雰囲気。東北弁ってすぐ分かるもんね。
 
あったまったら足はつらなくなった。よかった、よかった。片倉館からすぐ近くにある養命酒がつくったおみやげやさんにちょっと寄って行く。おいしそうなものがたくさんあったけど、今日は見るだけ。
 
諏訪湖はおととい、昨日までの雨で結構濁っていた。水量も多かったなあ。運転しながら横目で諏訪湖を楽しみながら帰宅。カラダの疲れはとれないけど、ココロの疲れはちょこっととれたかな。満足な1日でした(*^-^)