求められるもの

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松本城へ行く途中にチェルノブイリ医療基金松本事務局があった。
この看板をみてそういえばちょっと前に松本市長たちが福島へ講演にいっていたことを思い出した。
 
このチェルノブイリ医療基金は現松本市長である菅谷医師が5年半にわたるベラルーシ共和国での医療活動を行って帰国したあとも医療物資の支援などをしている活動を援助する基金という説明書が貼ってあった。
 
どんな講演をしたのかなとインターネットで検索してみると、講演を聴いた人の期待していたのにうらぎられたぐらいの書き込みが結構目立った。
 
同じように原子力発電の被害にあった地域。でもそれぞれの地域では求められるものが違うのかなと思った。
ところで松本龍震災復興担当相の発言にはびっくりした。身もココロにも傷を負っている人たちに対しての対応か?国の役割は何なの?
 
こんな人が震災復興トップに立つくらいの現在の政府。いつまで続くのでしょうか。