立山・黒部アルペンルート

朝の暴風雨で帰りはどうなるかと思ったけど、なんだかあっさり帰ってきてしまいました。心配だったのはロープウエイ。横揺れは勘弁と思いましたが、まったく揺れを感じず到着。旅館で同室だった方が富山側は運休になったりで室堂にたどり着けないことがあるけど、長野側はほとんどそんなことはないよという話に納得。
雨は残念でしたが、室堂ターミナルまで宿の人が送ってくれるというあまり体験することがないことができてまあよかったかなあ。
 
さて旅の振り返り。
 
イメージ 1
 
黒部ダムは観光放水をしていないとただのダム。水量も少なく、前回のように感動はなかったなあ。
一応、中島みゆきさんのあの曲を聴きながら見学。
 
イメージ 2
 
雪の大谷。室堂には結構たくさんの観光客のみなさんがいました。黄砂が風とともに舞ってきて口の中に入りジャリジャリ。雪の上が茶色くなっているのは黄砂のためだとのこと。
一番高いところをみてもあまり感動せず。ポスターをみるとすごいなあと思うけど実際に行ってみるとこんなものなのかな。まあ志賀高原の雪の壁などちょこちょここういった風景をみているので 「で?」 という印象になってしまうのかもしれない。昔からあこがれていた雪の大谷。ポスターで見続けていたほうがよかったのかな・・・(^_^;)
 
イメージ 3
 
ちょこっとだけ青空が見えました。こっちの風景のほうが感動。
 
イメージ 4
 
みくりが池温泉の前にあるお地蔵様。石で雪よけしてもらっているのがすごい。さすが山のお地蔵様。
本日宿泊するみくりが池温泉は日本一標高の高いところにある温泉!
 
イメージ 5
 
地獄谷には意外と雪が積もっていた。熱いところは範囲が狭いんだね。次回はこの地獄谷を散歩できる時期に来たいなあ。
 
イメージ 6
 
そして極楽温泉。天国から地獄を眺める幸せふたたび (*^_^*)
みくりが池温泉は温泉もいいけど食事もおいしい。季節がら山菜をつかったものがおいしかった。
追加でたのんだ自家製ほたるいかの沖漬は持って帰りたいくらい。
 
やっぱり標高2400メートルではカラダは結構頑張ってくれていました。頭をしめつけられている感じは多少なりともあるし、体のだるさは感じた。でも薬を使ったのは1回だけで済んだし十分楽しめた。
ここの旅館はクセになりそう~。