灯明まつり

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昨年は体調が悪くて行けなかった善光寺さん門前の灯明まつり。
今年はぜひ見たいと出かける。

昨日の大雪のおかげで長野市街の道路は凍結状態。ちょっと運転がこわい。

門前の通り沿いにならんだ「灯り絵常夜灯」はとってもきれい。こまかい作業でつくられたものや
すてきなデザインのものがたくさん。寒くなければゆっくりみていたい。

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赤く照らされた仁王像。普通にみるより迫力がある。
この門前の宿坊でやっていたキノコ汁につい引き寄せられてズルズル味わう。寒いなかで食べて
いるので、じんわりとあったまりおいしさ倍増。

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雪が積もった木に灯りが照らされている。
赤く照らしているだけなのに雰囲気がよくなる。不思議な感じ。

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山門は5色に変化。これは近くでみるより少し遠くからみたほうがきれい。

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本堂もきれいにライトアップ。中に入ると「天台声明」というのを内陣で行うというので
テクテクと進む。入ってから気がついたが、本番が始まるまで15分。30~40分の催し。
ということは結構長い間、この寒いところに座っていなければならない。外のほうですぐに
出られるように見るか迷ったが、あまり見る機会がないので近くで見学することにした。

善光寺ならではの伝統ある ”音”にも触れてみたい」というキャッチフレーズが
かかれていたが、お経を唱えながら、いろいろな音を出す仏具を使うもの。途中、蓮の葉っぱ
が描かれた紙が振りまかれたりと思っていたより面白く見学することができた。
ただ畳のところだったので足がしびれてしまったが・・・・・。

帰りにはトン汁を食べてカラダを温めた。
こういう光を使った行事は寒い冬が一番きれいなんだね。