三蔵呑みあるき

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本日は大町でまったり…。コノヒをマッテマシタ!というところだが少々疲れがたまっておりそうそうわくわくできないのがちょっと悲しいんだけど。
大町の三つの蔵がメインとなる「三蔵呑み歩き」。
スタートはいきなり電車が通過してしまうというハプニングから始まってもう行かなくてもいい…とすねたくなったか、行ってしまえば楽しい!!
 
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一番混雑していた「白馬錦」の薄井商店。7年寝かせた大吟醸は今日の呑みあるきの中で一番おいしかった。でも4000円以上のお値段がついていたこのお酒。まあこんなときでないと呑めないね。隣で呑んでいた人のお話によると近畿のほうでとれた山田錦を使用。今は地元産で仕込むというのが主流となっているのである意味、ビンテージものでこれから先、これほどの味のものはでない・・・・・。ふ~ん。お酒の世界もワインと同じにいろいろあるのね。
 
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この呑みあるきで楽しみなのはお酒だけではなく、いろんな商店などで出してくれているまかない。特に時節柄みょうがの漬物がおいしい。今回一番よかったのはそばのうす焼きにつけて食べられたみそ!まかないを作っているかたの手作りだそう。このほかにおにぎりが結構、ありがたい。味噌汁もおいしかったです。
 
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試飲のあいだに飲むお水。当然、大町のおいしい水。この呑みあるきのときに飲むお水は格別においしい。
 
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普段は静かな住宅街。この日ばかりは呑みあるきに参加した人でにぎわう。みんなほろ酔いでいい笑顔がみられた。
 
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こんな駄菓子もまかないのひとつ。このあられ、結構つまみにぴったり。
 
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近くの竈神社は今日がお祭り。真上に上がる花火が見もの。それぞれの町内のお役のかたがちょうちん片手に歩く姿は、最初みたとき映画の中に入ってしまったのではと錯覚するくらいびっくりした。こんな昔から続いているお祭りが見られるのも信州ならでは。酔っ払いすぎて今年も花火はパス。楽しかったです!