塩尻ワイナリーフェスタ2010

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楽しみにしていた塩尻ワイナリーフェスタ。朝目覚めると雨の音。予報から今日は雨だろうということはわかっていたけど残念。まあ雨が降っているから人出は去年より少ないかなと思っていたが、そんなことはなかった。
塩尻駅シャトルバス乗り場は去年より行列。雨が降っているのでウエルカムワインを楽しまず、さっさと行列に並んでいる人が多いような気がした。
 
案内で塩尻志学館高校のワインが試飲できるというのを聞いてそちらのほうへ向かう。メルローの年代違い3種を飲み比べ。なかなかおいしい。来年はぜひ文化祭に行って1本買いたいなあ。
そのままてくてく歩いてサントリーの工場で試飲。さらにてくてく歩きながらぶどうの紅葉を楽しみ、ウォーキング。雨は少し小降りになってきたのでよかった。
 
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自治会のみなさんが提供してくださるテントでひと休憩。5種類のワインとぶどうを並べて展示。こういう展示って今までみたことがなかったのでちょっと新鮮。ぶどうジュースとお茶、ぶどうをいただきふたたび歩いて次のワイナリーへ。ぶどうジュースはここのものが一番おいしかった。
 
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井筒ワイナリーはたくさんの種類が試飲できる。いろいろ飲み比べてすっかりいい気分。
ワイナリーフェスタに参加慣れした人なのか、かさをささなくても大丈夫なように合羽を着ている人も多かった。
つまみを持参している人も多い。一応うす焼きせんべいやチーズクラッカーを持っていったが、まかないで出してくれたパンがおいしくてそちらをバクバクつまみにしながらワインを楽しむ。
気温は低かったのか息が白かった。でもそんなのわかんな~いといえるくらい頭のなかは陽気になっていた。
 
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「NAC」 は長野県産のぶどうを使ったワイン。赤いマークが目印とのこと。試飲したなかでこのメルローが一番おいしかった。日本産のワインは外国産のものに比べて高いと言われてしまうが、確かに値段ではかなわない。
でもぶどうが育った場所をみて作り手と話して味わうというのはその値段に変えられないよさがあると思う。
地元でとれたものをつまみにしながら楽しむワインはこころまで楽しめる。
 
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前回同様楽しみにしていたのは出店している屋台販売。今回はこのハーブグリルチキンがとってもおいしかった。ちょっと待たされたけどやわらかくて味のあるチキン。お昼すぎには売り切れてしまったみたい。
また食べたいなあ。
 
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五一ワインでおなじみの林農園では焚き火で暖をとりながら生のまかないぶどうを楽しむ。種類は巨峰と紅伊豆。ここではワインの科学講座というのが行われていたが、早い時間から満席になってしまったようで参加することができなかった。初回は7人。こじんまりやっていたからこんなに早く席が埋まってしまうとは思わなかったです。ごめんなさい。と若葉マークのついた社員さんからのお話し。残念。
 
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午後になると雨はやんでくれた。まわりの皆様、いい感じに酔っ払いはじめ明るい雰囲気。
シャトルバスのなかではちょっとした会話からガハハと笑い、日ごろのストレスを発散。
来年はどう回ろうかなあ、なんて傾向と対策を練りながら帰る。
 
ワイナリーのみなさん、自治体のみなさん、そして実行委員会のみなさん、たくさん楽しませてもらいました。
どうもありがとう o(*^▽^*)o~♪