除雪車が出動するということは実はたいへんなことだということに後で気づかされた。
写真を撮っているときには気づかなかったのだけど、除雪された雪の行方。
これは道の端にすべて寄せられる。寄せられるということは駐車場の出口があろうと関係ない。
このことに出勤しようとしたとき気づかされた。
なんとか山を乗り越えられるかなと前に進めたら、車の下に雪がたまってしまい後ろにも前にも
進まなくなってしまった･････。ひたすらスコップを使って雪ほり。近くで雪かきをしていたおじさんにも手伝ってもらいなんとか車を出すことができた。
主要道に出ると渋滞。ノロノロ状態で進んでいたが、ちょうど通勤渋滞するほうと逆方向の通勤だったので渋滞にはまらず職場に到着。
到着したものの駐車場は雪が積もっていて無理に入れると出かけたときと同じように車が動かなくなりそうだったので、またスコップを使って雪かきしてなんとか駐車スペースを確保。
車の上の雪かきを含めて朝から三度の雪かきのおかげで仕事を始める前から筋肉痛。
松本から通っている人は朝6時半に出たのにもうすでに渋滞だったという話を聞くと雪のすごさを感じた。
せめてもの救いは安曇野の雪はパウダースノーのため雪が軽いということ。
でも、雪の多いところには住めないなあと雪かきをしながら思った。
